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1.大豆を水で戻します。
- 4倍の水につけ前日から戻しておきます。
- 注→冬期は10時間から12時間、夏季は8時間くらいが 目安です。
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2.大豆を煮る。
- 水につけておいた大豆をざるに上げて水をきります。
- 大豆を鍋に移し、手で簡単に潰れる位まで煮ます。(4時間から5時間ぐらいが目安)
- ポイント→灰汁はすくいとり、ふきこぼれそうになったらさし水をします
→鍋の大きさは28cm鍋で1升分の豆が煮れます 圧力鍋でもOKです。(20~30分が目安です。)
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3.塩切り麹を作る。
- 塩と麹を混ぜる。このとき、麹をよくほぐします。
- 注→このとき、混ぜ合わせにムラが出来ないように丹念に混ぜます。
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4.大豆を潰します。
- 冷めると潰れにくいので熱いうちにまんべんなく潰し、煮汁は取っておきます。
- ポイント→すり鉢や厚手のビニール袋に入れて足でふむと簡単です。
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5.冷やします。
- ポイント→扇風機やうちわでよく冷まします。
- 注意→よく冷ましてから合わせないとカビの原因になります。
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6.材料を合わせます。
- 冷ました大豆と麹をまんべんなく混ぜ合わせます。
- ポイント→硬いようなら煮汁(なければ湯冷ましでもOK)で調整します。
→耳たぶくらいの柔らかさになったら大丈夫です。
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7.容器に詰め、ラップをします。
- 容器を熱湯で洗い、焼酎で消毒し、練った大豆をおむすび大に丸めて底に投げつけるように詰めます。
- 入れ終わったら、手で押して空気を抜いて平にならします。そして容器の内側の周りをきれいに雑菌予防します。
- ラップをし落しフタをして重しを置きます。(重しの重さは2キロが目安)
- 風通しのよい所に置きます。
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8.仕込み後は‥
- 3ヶ月位たったら、味噌全体を混ぜ、同じようにフタをして重しを置きます。
- 半年位で食べられますが、1年位たった方が美味しいです。
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